4月から始まる阪大生活。
不安があったり、ワクワクがあったり…
そんなみんなが最初にぶつかる壁は間違いなく履修登録です。
中高と一番違うのはこの授業スタイルと言っても過言ではありません。
自分も一回生の時、訳がわからず本当に不安になりました。
みんな、これで合ってるのか…と不安になるもの。
みんな、実際に経験して数年かけて感覚を掴んでいくもの。
…阪大4年目突入の私が、一気に公開した方が効率良くないか???
ということでまとめました。
単位の概念から、損しなくて済む方法まで
解説しています。
履修登録編
単位:卒業までに決められた数をとらなければいけない。1授業2単位のことが多い。
履修(りしゅう):自分で授業を登録し、時間割を決めること
楽単(らくたん):楽な授業
落単(らくたん):授業に不合格し、単位を落とすこと
集中講義:夏休みに3日間で終わる授業。一日5授業。ものによるが、オンラインだと神。
Eラ:e-learningの略。オンライン上でやる英語の課題。ほんまだるい。一週間に一回スケジュールに沿ってやる必要があるが、実質ちゃんとやっているかのチェックはたしか中間チェックと期末チェックだけ
学問の扉:総合大学やねんから、ほかの学問も積極的に受けてほしいなあ…でも、みんなSがとれるかしか気にしてないからなあ…純粋に学びたいものを受けさすにはどうしたらええやろ?あ、評価を合か否かにすればええんか!って5段階評価を無くした独特な単位
(楽単ではなく、率直に興味のあるもの、自分の学部や専攻とは真逆のものなど内容で選んだ方がいいと思います)
成績編
合格点:単位認定に必要な点数。大体60点以上なら単位認定
出席点:出席するだけで点数がもらえる
課題点:課題の内容で点数がもらえる
テストの成績:小テストなり期末テストなり、テストの点数
授業の態度:別に授業の態度を良くしようと思ったことはないので何を見られてるのか不明
総合的に判断:先生の独断。もう総合的に頑張るしかない
評価:授業の評価。S>A>B>C F=落単
GPA:成績を数値化したもの。Sは4点、Aは3点、Bは2点、Cは1点。Fは0点。
全部の点数を足して履修した授業数で割るから、Fがあるとバリ下がる。3以上行ったらすごい!
その他
この授業切ったわ〜:もう諦めること。Fでええわ〜。
履修取り消し期間:履修期間の後に設けられる、授業をやっぱ消せる期間。初回授業行って嫌やこれ!ってなって、この期間中に消したらダメージゼロ。期間過ぎたら何があっても消せない。
計画的再履:履修取消期間に、履修を削除して来年履修すること。抽選で最悪な先生に当たったらこれする。(英語などは再履修の人は学部の制限が無くなるのでとても幅広く選べます)
シラバス:阪大公式の授業の詳細。ネット上で見れる。
クロバス:阪大非公式の、授業の難易度が本音でまとめられている本。有料。キャンパスで買える。(詳しくはポキポキさんのtwitter)
バグ:シラバスには必要な教科書が載っているのに、本当は要らないこと。ただの買い損。
教科書:全体的に意味わからんくらい高いし、その先生著書のものが多い(ちらつく印税)特に新品にこだわりがない人はメルカリなど中古で買い、また売ろう。または友達と共有しよう。
初回授業:初回授業はガイダンスのことが多い。本当に必要なものを伝えられる。私は買い損したくないので初回授業後に教科書買ってた。
15回授業:原則15回授業をしなければならないので、祝日と被ってもラッキーとはならない。後回しにしただけ。
休講:OUメールでくる授業が休みになった連絡。たまにある。嬉しいけど、家出た後にメール来ることもある。
オンデマンド授業:教室に行く必要もオンライン授業もない。与えられた課題を期限までに出す。楽だと思われがちだが、後回しにする癖がある人は、楽勝だと思って課題をせず間に合わないので割と落単する。
再試:テストの点数が足りなかった人のためにもう一度テストを行って足りなかった点数を補うこと。再々試とかもある。一発合格に越したことないけどネ
救済措置:点数がたりない人に、追加の課題や再試で点数を補ってあげること。学生から教授にメールで頼んだりする。
また、わからないことがあったらコメントして下さい!
随時更新していきます!!!
卒業まで半年に1回ついてくる履修登録!!
自分は毎回心折れています!!!
初回がうまくいくように、心から祈ってます!
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